A.結論から言うと、私はエンビロンのフェイシャルトリートメントには行ったことがありません🙏
エンビロン施術行ってみたい気持ちはあるのですが、1.そもそも他人にあれこれ皮膚を触られたくない、2.信頼できる施術者を見つけるまでの手間をかけるのが面倒、3.限られたお金で他にやりたい美容施術がある、の3つの理由から、当面は行かないかなあ。。 https://t.co/q2L4FAaN94
— mimi (@mimitan090909) January 22, 2020
理由は上記のとおりです!
これは単に私の好みの問題なので、行かれたい方は行かれてよいのではないでしょうか😊
私は今のところエンビロンのホームケアだけで満足しているのと、どちらかというと美容医療にお金をかけたい為やっていないという感じですね💁♀️
Q.エンビロン製品、ステップアップすればする程効果はあがるの?
A.これはビタミンAという成分がどう”効いて”いくのか、という話に繋がります。
こちらの記事の最後の方にも書きましたが、表皮層のターンオーバーは健康な方で28日周期といわれていますが、真皮層の繊維芽細胞によってコラーゲン繊維が作り替えられるのには3ヶ月から半年かかるといわれています。
それゆえに、エンビロンを使い始める時、3ヶ月は使ってみてくださいね😊」と言われる方も多いのではないでしょうか。
ビタミンAには、守りと攻めの二種類の役割があることは、こちらの記事にも書きました。
こちらの攻めのビタミンAの進化が発揮されるのに3ヶ月から半年位の時間がかかるということです😊(紫外線に対する、守りの効果は、比較的すぐに発揮されるはず👍)
また下のAブーストの記事でも書いたとおり、配合されているビタミンAの種類が多ければ多いほど、攻めのビタミンAとして効いてくれる可能性が高い訳ですが...
その上での話になりますが、ビタミンAが真皮層の繊維芽細胞(肌の細胞を生み出す、お母さんみたいな細胞)のDNAに働きかけて、新しい肌がどんどん生み出されていくわけです。つまり結局、ビタミンAは「肌が自分でよくなる力を引き出す」為の存在でしかないんですよ。
あくまでも自分の肌が元々持っている力によって、肌が改善していく訳です✨
参考:ビタミンA作用機序文献
...ということであれば、どんなにビタミンAを高濃度で入れていったとしても、肌が元々持っている回復ポテンシャルの限界を迎えれば「頭打ちになる瞬間」というのが来るのではないか、というのが私の考えです🙏
そうなると、闇雲にビタミンAを高濃度にステップアップしていっても、効果が上がり続けるわけではない、というイメージができてくるのではないでしょうか🤔
こちらのツイートにも書いたとおり、”ビタミンAを長期塗布した場合の研究データ”がまだ十分とは言えない以上、こちらの記事にも書いたんですけど、ひとくちにビタミンAと言っても、
— mimi (@mimitan090909) February 19, 2020
光老化からの守りの作用と、
肌を新陳代謝させる攻めの作用
二つの作用に分かれてるんですよね。https://t.co/wMMvHS4xJ5
基本的にはどんな形でも、パルミチン酸レチノール(守り)の形で肌に貯蔵されて、必要が↓
「肌が良い調子を維持できる、最低量のビタミンAを塗布し続ける」
ことが、私のモットーである”低リスク•ミドルリターン”の美容を狙う為には、一番なのではないかと最近考えています。
エンビロン製品を使っている以上、圧倒的にコスパがよいと私が感じるのはAブーストなので、これ以下に下げることはないかもしれませんが、Aブースト1でも十分なんじゃないかなと考えています😊✨
また、
職場で試薬の価格を調べたところ(純度やグレードが異なる可能性もあり、1gあたりの価格)
— mimi (@mimitan090909) February 6, 2020
プロピオン酸レチノール→ 2608円
酢酸レチノール→ 10500円
ビタミンAパルミタート(パルミチン酸レチノールのこと)→ 1650円
意外にも酢酸レチノールが試薬レベルだと一番お高かったという。↓
ビタミンA誘導体の薬価については、以前つぶやいてました💁♀️
実はここからやってみたいことがあって、エンビロンで仕上がってる今の肌を、どこまでエンビロンのaレベルを下げて行っても維持できるか。
— mimi (@mimitan090909) February 14, 2020
これを4月くらいになって、肌が一番安定してる気温変化の少ない時期に実験してみる予定です✌️
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