こんにちは!mimiです。

今日は、私が推しているエンビロンの製品について、よくいただくご質問についてゆるゆる答えてみます😊✨


Q.エンビロンのフェイシャルトリートメントは通った方がいいの?

A.結論から言うと、私はエンビロンのフェイシャルトリートメントには行ったことがありません🙏


理由は上記のとおりです!


これは単に私の好みの問題なので、行かれたい方は行かれてよいのではないでしょうか😊

私は今のところエンビロンのホームケアだけで満足しているのと、どちらかというと美容医療にお金をかけたい為やっていないという感じですね💁‍♀️


Q.エンビロン製品、ステップアップすればする程効果はあがるの?

A.これはビタミンAという成分がどう”効いて”いくのか、という話に繋がります。

こちらの記事の最後の方にも書きましたが、表皮層のターンオーバーは健康な方で28日周期といわれていますが、真皮層の繊維芽細胞によってコラーゲン繊維が作り替えられるのには3ヶ月から半年かかるといわれています。


それゆえに、エンビロンを使い始める時、3ヶ月は使ってみてくださいね😊」と言われる方も多いのではないでしょうか。


ビタミンAには、守り攻めの二種類の役割があることは、こちらの記事にも書きました。

こちらの攻めのビタミンAの進化が発揮されるのに3ヶ月から半年位の時間がかかるということです😊(紫外線に対する、守りの効果は、比較的すぐに発揮されるはず👍)

また下のAブーストの記事でも書いたとおり、配合されているビタミンAの種類が多ければ多いほど、攻めのビタミンAとして効いてくれる可能性が高い訳ですが...


その上での話になりますが、ビタミンAが真皮層の繊維芽細胞(肌の細胞を生み出す、お母さんみたいな細胞)のDNAに働きかけて、新しい肌がどんどん生み出されていくわけです。つまり結局、ビタミンAは「肌が自分でよくなる力を引き出す」為の存在でしかないんですよ。

あくまでも自分の肌が元々持っている力によって、肌が改善していく訳です✨


参考:ビタミンA作用機序文献


...ということであれば、どんなにビタミンAを高濃度で入れていったとしても、肌が元々持っている回復ポテンシャルの限界を迎えれば「頭打ちになる瞬間」というのが来るのではないか、というのが私の考えです🙏


そうなると、闇雲にビタミンAを高濃度にステップアップしていっても、効果が上がり続けるわけではない、というイメージができてくるのではないでしょうか🤔

こちらのツイートにも書いたとおり、”ビタミンAを長期塗布した場合の研究データ”がまだ十分とは言えない以上、

「肌が良い調子を維持できる、最低量のビタミンAを塗布し続ける」

ことが、私のモットーである”低リスク•ミドルリターン”の美容を狙う為には、一番なのではないかと最近考えています。

(あくまで現在分かっているリスクで検討した結果です。これから変わっていく可能性ももちろんありますから、皆さんそれぞれ検討してみてくださいね🙏)

エンビロン製品を使っている以上、圧倒的にコスパがよいと私が感じるのはAブーストなので、これ以下に下げることはないかもしれませんが、Aブースト1でも十分なんじゃないかなと考えています😊✨


また、

✅紫外線の影響が少ない冬は、レチノールやレチナールなど攻めのビタミンAが多く入った製品を使って、肌の基礎体力を上げておく。

✅紫外線の影響が大きい夏は、パルミチン酸レチノールなど守りのビタミンAが多く入った製品を使って、紫外線に対する肌の防御力を上げておく。

こんなフレキシブルな考え方をすることもできるわけです😊👌

※レチノールやレチナールの形でビタミンAを肌に入れたとしても、パルミチン酸レチノールに変換されて肌の中に保管されるので、季節に関わらず同じものを使ってももちろん構いません🙏
ただ、原材料の価格として、レチノールやレチナールより、パルミチン酸レチノールのほうがはるかに安いので、どうせ紫外線によって壊れることが想定されてるなら、最初からパルミチン酸レチノールが多く配合された製品を使ったほうが、コスパが良いって話ですね🤪✨


ビタミンA誘導体の薬価については、以前つぶやいてました💁‍♀️


そんなわけで私は今Aブースト2を使っていますが、次は敢えてAブースト1にステップダウンして、パルミチン酸レチノールの製品を何か足してみようかなと思っているところです😊✨

色々実験するのは楽しいですね🤪


ありがとうございました🙇‍♂️